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水の浄化 2014-12-20  更新

 

ただちに健康に影響はない=あとで影響する!

報道ではパニックにならないように本当のことを隠します。今は健康に影響なくても一年、二年、三年以降先に放射能による病気になる可能性があります。マイクロシーベルトとは放射線の強さの単位です。強さに時間をかけると人体への被曝量になります。

放射性物質は今でも大量に出ています。川内村やいわき市などの値は19日と23日に計測した値はほとんど変わっていませんでした。

3月31日、郡山に行きました。放射線量は1~2マイクロシーベルトです。これはいわき市とそんなに変わらない値です。それなのに郡山市では子供も大人もほとんどマスクをしていませんでした。東京の方が多いです。この結果は3~5年後にでます。

私は原発から20km~30kmの川内村在住ですが、国が安全だから住んでもいいよと言っても住めません。自分の子供の健康を守るためです。もう少しで2歳と6歳になります。この子供たちに万が一にも小児白血病やがんになったら、私は一生後悔し、苦しみます。そして子供たちも、家族みんな苦しみます。大人である我々が原発を止める努力がたらなかったからこうなったのです。子供に罪はありません。今からでも遅くありません。我々大人が日本から原発をなくすよう働きかけましょう。未来の子供たちのために。

映画”HIBAKUSHA”鎌仲ひとみ監督の映画を是非、見てください。あんなに離れているチェルノブイリの影響で日本人の女性に乳がんが急激に増えた事実が語られています。これから日本人の多くの女性が乳がんになるでしょう。セシウムは女性の乳腺に貯まるそうです。男は筋肉に貯まるそうです。

くれぐれも体内被曝しないようにマスクを着用しましょう。

アメリカが測定した汚染度マップ


この放射能はただちに健康には影響ない=あとで影響します!ということです。小さなお子さんは特に注意してください。1時間に10マイクロシーベ ルとということは、たった1時間しかそこにいない人ならその数字で良いのですが、生活をしていて1ヶ月あまり同じ場所にいたら、7.2ミリシーベルトにな ります。これは法律でも許されてないような大きな値なのです。(年間被曝量は1ミリシーベルトです。)
重要なことなので繰り返して説明します。 10マイクロシーベルとというのは放射線の強さですから、1秒あたりで言っても、1ヶ月あたりで言っても良いわけです。 1秒あたりで言えばとても小さな値になりますし、1ヶ月あたりで言えば大きな値になります。 瞬間的にその場所を通り過ぎるのならば、1秒あたりでも1分あたりでもいいと思いますが、今多くの人が判断しようとしているのは、「ここに住んでいて良いのか」、「赤ちゃんは大丈夫か」ということです。 5日もいたら1ミリシーベルトの限度を超えてしまうのです。赤ん坊はそんなところにいてはとても危険なレベルなのです。



・フランス大使館はすでに大阪へ移動
・ドイツ政府は日本にいるドイツ人に日本から退去するようにと指示が出ています。
・アメリカ軍は横須賀の基地を閉鎖。佐世保へ。 奇跡が起こることを祈るのみです!

福島原発では、現在、チェルノブイリ以上のことが起ころうとしています。政府などはレントゲンが600μシーベルトだから1800μシーベルトはレントゲ ンの3回分というが、それには時間がかけていない。レントゲンは一瞬の時間であるのに対し、空気中に漂っている中にいる人は一瞬だけいるわけでない。くれ ぐれも比較の対象を違えて惑わされないように。
では、いくらなら安全かというと何とも言えない。体内に入ったら長い間、体内被曝し、体内の遺伝子のDNAが傷つき、癌や白血病などを起こすといわれています。
宇宙線の話でわかるように自然界にある放射線は、地上では人体に影響が少ないものばかりです。その量と原発や再処理工場で働く人の被爆量を比べるのは性質が違うので比べる自体がおかしい!
(シーベルトという単位は人体に当てはめた場合、鵜呑みに出来ないでしょう)

(参考1)
法令で定める放射線業務従事者の被ばく線量の限度は、5年間につき100mSvで1年間について50mSvとされています。

 

 

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